ウィンタースタイル!ヴァルビエ

スイス南西部の山岳リゾート「ヴァルビエ」
仏伊との国境に近いこの街にも最高のシャレーがある。

山麓の村ル・シャーブルからケーブル、またはマルティニからバスで移動する。約100基のリフトやゴンドラが谷をつなぐ広大なスキーエリア「カトル・ヴァレー」(フランス語で四つの谷)で知られるウインタースポーツのメッカ。

「シャレートロワクロン」

三棟からなるこのアルペンスキーシャレーもまた夢がある。
アーチ型の天井を持つこのシャレーは巨大なリビング、ダイニング映画エリア、ワインセラーなどを持つ。ここで特筆すべきなのは豪華さではなく、建築家、熟練した職人、芸術愛好家がチームを組んでアルプスに建築した点でしょう。そして、太陽光や地熱など自然のエネルギーを取り入れた暖房設備も素晴らしい。

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シャレー(欧州の田舎家)の特徴である三角屋根と広いバルコニーを持つシャレートロワクロン。臭みや嫌みが一切なく、豪華さを先走らせて景観との不和を生む事もないです!

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エントランスをくぐった時から圧倒される、木と重厚な石材と鉄の装具が織りなすバランスは絶妙です。このデザイン案は日本の戸建てでも充分に応用できるか・・・?

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ウインタースポーツを存分に楽しんだら、映画エリア。収容人数は10名程度なのでゆったりとした時間を過ごせそう。最近は小型のビデオカメラも普及しているのでゲレンデでのシーンを観ながら仲間や家族と盛り上がれそうです。

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シャレー独特の憎いスポット。広く絶景が広がるバルコニー。ウインターシーズンは長居できるものではないだろうが、酔い覚ましにはもってこい。カップルには雰囲気は抜群でしょうが、ふたりで利用するにはシャレートロワクロンは広すぎる??笑

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ガラス張りのベッドルームは絶景を無駄にしないという理由だけでなく、シャレートロワクロンがプライバシーを守れる立地にあることで許されることだろう。日本でも密集地では難しいかもしれないが、別荘や傾斜地の住まいでなら実現できそうな気がする。。。

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こんな豪華なシャレーみたいなものは無理!というのは早いです。お気づきかもしれないですが、広さという絶対的な要素はあれど、デザイン性やアイデア次第で飽きの来ない空間を演出する事は充分に可能です。大切なのは日本のコンパクトな住まいに対して、ただ縮尺するのではなく要素とコンセプトだけ参考にしてみることでイメージを再現する事は可能だと思います。

こんな事を言ってしまうとSTAGEWORKSの建築家に怒られてしまうかもしれませんが、私個人は密かにそう信じています。。。。

Written by Yuichi Seshimo STAGEWORKS.inc


 

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