無意味なものは捨ててしまおう。

「プロファイル」もしくは「プランニング」

現場に出ている方で、クライアントと会社の狭間で苦労される方は非常に多いのではないかと思う。

クライアントと直接に接している現場は、クライアントの求めるもの、スケジュールも全て把握しているのに、プロファイルを待つ側にはそんなことは無視した戦略を要求されるものだから。同じ立場の同僚と酒場で愚痴り、翌日には渋々指示にしたがった「それ」に書き直す。
現実と乖離した「無意味」なものであっても。

私とてこの種のプロファイルはSTAGEWORKS以前のキャリア当時から作成していたものですが、苦手でした。というよりは嫌いでした。クライアントなのか、会社なのか、自分なのか。どこかに妥協なり偽りを置かなければならないのが嫌だったのだろうと思う。

今はお客さまと会ってお話をした夜に「プロファイル」を作っている時間は、私にとってとてつもなく幸せです。

プロファイルからあるキーワードを消したのだ。

「Selling starategy」

通常のビジネスの世界では最重要なこの項目を必要としない理由はとてもシンプル。

「利益を還元しなければならない株主なんていない」
「住まいは焦って作っていいものができた試しがない」
「こちらの線引きはこちらの線引きでしかない」

お会いしたその夜に作るプロファイルの最初の文字はお客さまのお名前。その名前の下にはお話頂いた大切なお話から些細な話題までずらっと列記してから最後に整理します。そのプロファイルは、その先に縁があって住まいをつくるお手伝いをさせて頂いた後まで記録を続ける第一歩。
お会いするたびに、書き加えられてゆくプロファイル。

私がまとめるプロファイルは言わば

「オーナープロファイル」

お客さまのスタイルや好みやステータスが詰め込まれているプロファイルです。

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・お聞きした内容は必ず正確に書く。
・お聞きした内容に対する私見を書く。
・課題となるポイントは結論を急がない書き方をする。

STAGEWORKSではこのプロファイルを基にバトンを渡されるプロフェッショナルが、それぞれの専門領域のプロファイルを重ねてゆくのです。

本来のプロファイルの意味とそのプロファイルを作成するために、お客さまと接する時間のボリューム。それこそが、本質だと信じています。本質からブレないことが、最終的なゴールに直結するものだと思うし、満足という言葉にも比例してくると考えているのです。

数年前の自分では信じられないだろうな。。。プロファイルを作る事が幸せになるとは。

Written by Yuichi Seshimo STAGEWORKS.inc


 

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