住みたくなる街 松本市。

住みたくなる街。
松本市。

長野県の中央部、西に北アルプス、東に筑摩山地に挟まれた松本盆地の中央に位置する松本市。
上高地から流れる梓川が西方を流れ、市街地には清流で名高い女鳥羽川が流れる。
伝統ある歴史と、様々な文化を尊ぶ品位ある街です。

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戦国時代の無骨な気風を残す国宝「松本城」

松本の街は、この松本城や開智学校のある山手地区を中心に広がっています。
松本城はこの地を領した松本藩の藩庁にあたるわけですが、若干の増減はあっても7万石から8万石程度。昔からその規模に比して持ちたる天守は身の丈以上などと皮肉を言われるほど立派な五層六階の黒塗りの天守です。
幾度も修復を重ねて今日の美しい姿は松本市のランドマークと言えるでしょう。
春夏は残雪を残す信州の山々を背中に抱く姿。冬は雪化粧をした黒塗りの天守は四季を通じて見応えがあります。
城内は本丸を除いて自由に散策できるのでゆっくりと散歩を楽しむ市民の姿が印象的です。

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女鳥羽川沿いに続く縄手通り

市内を流れる女鳥羽川の清流の脇、「縄手通り」には多くの店が軒を連ねています。
骨董品、陶器、信州蕎麦の店が訪れる人々を楽しませてくれる。

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明治創業の信州蕎麦の名店「弁天本店」

宿で食事を済ませてから松本城を巡り、縄手通りを散策したあたりが昼食にちょうど良い時間になります。
弁天本店は派手さはないものの信州蕎麦の真髄を味わえる名店。
何度も通うたびにあれこれ食べてみたい蕎麦があるものの、ざる蕎麦に弱い私はいつも「ざるで・・・」と口にします。
観光シーズンは暖簾の外までお客さんが並んでしまうので、せっかちな人は注意が必要です。

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女鳥羽川対岸の「まるも珈琲」

食後のコーヒーブレイクの為に落ち着けるお店を探す必要はありません。
弁天本店を出て、目の前を流れる女鳥羽川を渡り、左に進めば木造の落ち着いた造りをした「まるも珈琲」がある。
ここは旅館を併設した茶房で、古き良き内装の中でゆっくりと珈琲を飲む事が出来ます。
男性の私には響くものではありませんが、EXILEのあの方にそっくりなマスターが珈琲を淹れてくれます。笑

まるもでのんびりと時間を過ごせば、少しゆとりを残してベーシックな松本観光の終わりです。
伝統ある街並に加えて、紹介できていないレストラン、自然と隣り合わせの美しさがある松本市。
現代に生きる私たちは、仕事環境や便利さを考えて住まう街を選んでしまうものですが、許されるならば心身に健全な街を選んで好きの勝手のと自由に暮らしてみたいものですね。

Written by Yuichi Seshimo STAGEWORKS.inc


 

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