K邸リノベーションプロジェクト。壱  

先日STAGEWORKSの新しい『仲間』が加わりました。
建築家でもファイナンシャルプランナーでもありません。

僕たちはお施主さんも『仲間』であると考えているし、お施主さんの「家」がある限りずっとお付き合いをしてゆくというご縁であるから、親しみを込めて『仲間』と呼ばせて頂く事にしています。

30歳同士のご夫婦と1歳4ヶ月のお嬢さんの三人家族。
ご相談を頂いてから三週間という短い時間でしたが、忙しい時間を縫う様にお時間を作って頂いたおかげで無事に設計監理契約を締結して頂くことができました。

土地面積 64.6坪
建物面積 40.5坪

築15年の木造瓦葺の戸建て住宅を購入し、同時にリノベーションします。手掛けるのは建築家の篠崎弘之さん。穏やかな性格とぬくもりのあるデザインが特徴的な35歳。

ご夫婦が篠崎さんと接して、作風や個性の相性といったポイントの他に、設計デザインを託すきっかけがこちら。

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ご家族揃っての面談日に合わせて、用意された模型。
その一週間前のご主人との初ディスカッションで得たインスピレーションを元に仕上げた模型です。実のところ、コーディネイトしていた僕にとってもサプライズ。笑

最終的な判断のポイントはある程度のデザインを見てから決断したいというご夫婦の意向に沿って1週間で模型というカタチに仕上げたのはご夫婦がラフなイメージをストレートにお伝え頂けた事が大きなポイントでした。

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対面だけでもヒアリングの為のミーティング、資金計画の為のファイナンシャルプランナーのカウンセリング、二度の建築家とのディスカッション。電話やメールでのコミュニケーションを考えると、休日や帰宅後の、のんびりした時間も皆無ではなかったのではないかと思います。

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お仕事を終えてから契約の為に事務所に足を運んで下さいましたが、改めて見る模型を眺めるご主人は疲労の中にも幸せそうな満面の笑みでした。僕もカメラを構えながら幸せな気持ちにして頂けた瞬間。

僕が申し上げるには憚りを感じますが、ご夫婦でよく学ばれ、吸収し、判断をしてゆく姿勢は「天晴」なものでした。家づくりは一歩間違えてしまうと無限ループに陥って、何事も決められなくなってしまうことは珍しくはないものです。ここまで進めてこられたのは、ご家族の新居への『情熱』と『想像力』があったればこそではないかと考えています。

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左:ご主人さま        右:篠崎さん

これから、デザインのディテールデザインのプロセスを経て、初夏には着工。秋には竣工を予定しています。相性の合う建築家ととことんアイデアを出し合いながら進めてゆく楽しさはこれからです。コーディネイターの仕事は脇役に代わり続きますが、我が事の様にこれから先のステップが楽しみにしています。

このプロジェクトは随時アップデートしてゆきます!
来年の桜は新居で見ることになるご一家のプロジェクトよ
サクラサケ!

Written by Yuichi Seshimo STAGEWORKS.inc


 

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