ニュー・シネマ・パラダイス

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今年最後の三連休初日の夜。
「ニューシネマパラダイス」をひとり観てました。
いつ聴いても、グッと来る映像と音楽。
監督はジュゼッペ・ベルナトーレ
音楽はエンニオ・モリコーネ

挿入曲「愛のテーマ」
ひとつめは主人公「サルヴァトーレ」が、かつて結ばれる事のなかった恋人「エレナ」と壮年期に再開して海辺に停めた車の中で抱き合うシーンに流れる。独身のまま壮年期に入ったサルヴァトーレとサルヴァトーレの幼なじみと結婚しながらも過去の愛に情熱を蘇らせるエレナの熱い包容もこの曲とエレナを演じるブリジット・フォッセーの名演技でとても美しく映る。

ふたつめは映画の最終盤、少年時代に入り浸っていた映画館「ニューシネマパラダイス」で働いていた映画技師で父とも慕う「アルフレード」の葬儀からローマに戻ったサルヴァトーレが、アルフレードの遺族から渡されたフィルムを映写するシーン。少年時代、当局の指示でカットされていたラブシーンのみを繋ぎ合わせたフィルム。それは、サルヴァトーレが見たくて見たくて仕方のないシーンだった。あの当時を忘れるなとばかりのメッセージともとれるアルフレードの気持ちに感慨深げに涙するサルヴァトーレ。

ニューシネマ1

派手なセットも派手なアクションもCGもないジュゼッペ・ベルナトーレの名作。
ハリウッド映画ではあまり観ることの出来ない、生々しく複雑な人間の人生を投影しているこの映画はとても大好きな映画です。何せ、人生はハッピーエンドで終わる保証なんてないですし、正義が必ず勝つなんて保証もない、「生々しいものですから」ね。


 

One Response

  1. m. Aoyama

    2013/12/25 23:02, 返信

    私も大好きな映画です。
    そういえば、同じ監督の「鑑定士と顔のない依頼人」というの、やってますね。行ってみたいと思いつつ、まだ………

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