思いをこめるということ

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「思いをこめる」
STAGEWORKSは構想からこだわり抜いて来ました。基本方針のみならず、パートナーも、Webサイトも、そして写真でさえ。ご紹介したいエピソードはたくさんありますが、今回はWebサイトの代表ポートレートにまつわるエピソードをご紹介します。

先日、石狩湾を臨む銭函という小さな街の海岸で、次回アップデートされるWebサイトの代表ポートレートを撮影してきました。フォトグラファーは北海道在住の鈴木馨二氏による撮影。台風の接近に伴う悪天候も予想される中、好天に恵まれた撮影になりました。

本来は名だたるプロスキーヤーの躍動感溢れる滑りの「一瞬」を切り取るフォトグラファー。もっとも、本人曰く、ポートレートが得意とのことですが。。。今回どうしても彼に撮影して欲しかった理由はとてもシンプルです。ポジティブなオーラに満ちて、明るく闊達で親しみやすい人柄。それがSTAGEWORKSのイメージと驚くほどマッチしたからなのです。ですから、代表ポートレートの撮影をお願するのは、偶然ではなく必然でした。

東京と札幌ということもあり、当初はメールで打診をし、何通かやりとしをしましたが、中々思いは伝わらず。このまま本格的なスノーシーズンに入ってしまったら、絶対に撮影してもらえるチャンスなんてない。迷わず、北海道行きのチケットを手配してアポなしで札幌に行きました。彼は撮影で札幌を留守にしていたのですが、たまたま所用で札幌に帰って来た際に、私が札幌にいることを聞いて宿泊していたホテルまで来てくれました。ホテル内のレストランで食事をしながら、一度のチャンスばかり、すぐに口説きに入りました。その時に例え話として切り出したのは「相撲取りに赤ちゃんを抱っこさせる親の気持ちのようなもの。抱っこしてもらっても無病息災の約束なんてないのにも関わらず、抱っこをお願いする親心に似ている。私の場合、どんな写真なのかではなく、【誰に】撮ってもらうかが大事なのだ」と。「意図が伝わったからには任せとけ」と即答してくれました。そして、今回の撮影に至ったというわけです。

何事に関しても、「思いをこめる」ということはとても大切。
小手先の思いではなく、熱く、魂のこもった思いは誰の目に留らなくても大切にしなくてはいけない。
そして、思いはメールなどではなく、直接目を見て伝える事。たった一日の撮影を実現する為に再確認できたこと、学べた事はとてつもなく大きな収穫になりました。

STAGEWORKSの思いはそんな思いの積み重ねです。


 

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