家をつくるときの知恵を伝授する。 という企画。。。

家をつくるときの知恵。

盟友であり、ぼくが信頼を寄せる建築家である石井秀樹さんと食事をしながら、その話題に花が咲いた。エビスビールを何杯か飲み干したころに「その知識を一般の人にも広く知ってもらおう」という話になった。じゃあ、ということでソーセージとジョッキを脇に寄せて、テーブルに取り出した紙に思いつくままにつらつらと書き出しはじめる。店内に「蛍の光」が流れる頃には家づくりのステップをいくつかに分けたテーマは固まった。

 

 

「一日じゃやっぱり無理か・・・」

「ちゃんと伝えるなら無理だね・・・」

 

結局、大きく分けて5つのステップにわけて開催することにした。詳細はこれから詰めてゆくのですが、今回はそのなかのひとつ。

 

土地探し。

 

生涯最大の買い物をする割には知識もないままに踏み切ってしまう人がとても多い。「なにがまずいの?」細かいところを言い出せばきりがないものですが、たとえば『登場人物』がわかりやすいバロメーターになる。多くの場合、両親やパートナーといった親族とは相談しても『ニュートラルなプロフェッショナル』を側に置いて家づくりをするひとは少ない。

 

「売れようが売れまいが知ったことじゃない」

 

わかりやすく言ってしまえばニュートラルなプロフェッショナルとはわかりやすく言えばこういう人のこと。例えば土地を見学に行って、お側に控える不動産会社の営業マンにあれこれ聞いてもこれは無意味な時間。良いことしか言わないのは当たり前だし、土地の専門家でもなんでもないわけですから。これは中古物件でも同じこと。

でも、建築家を同伴していたとしたらどうでしょう。彼らは住宅を設計するだけではなく、土地に関しても造詣が深い。事前に自分たちの意向を伝えておくことで理想の住宅を実現できるかできないか。誰もきづかない盲点まで隅々にチェックして提言をしてくれる。その提言が、自分たちにとって不純物のない提言である根拠は・・・

 

『建築家は土地の売買を生業としていない』

 

売るためのアドバイスではなく、クライアントのメリットになるアドバイスを純粋に提供できる関係が大事だということ。

 

というようなお話をお客さまにすると大抵は驚かれます。「え?それも建築家の仕事なんですか?」って。それほど知られていない。「てっきり設計をお願いするときにとばかり・・・」といった具合。

土地探しだけでなく、建築家とのディスカッション。見積の見方。施主としてどう工事を見守るか・・・様々なステップで抑えておきたい知識の講座を開く予定です。

どうぞご期待ください。

 

 

 

Posted by Yuichi Seshimo STAGEWORKS.inc

 


 

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