資金調達と資金計画は違う。

お客さまに最初にする質問があります。

「家づくりの花形は誰ですか?」

大工さんと言う方もいれば、建築家という方もいる。
最近では、自分自身だと仰る方も増えてきました。
実際のところ、正解なんて当然ありません。

強いて言えば花形などというものはなく、お客さま自身も設計・デザインする建築家も、大工さんも皆さんが花形。

ただ、ほとんどの方が見落としているのが、、、

FP【ファイナンシャル・プランナー】
以下、Wikipediaより
ファイナンシャル・プランナー(Financial Planner)は、顧客である個人から、収支・負債・家族構成・資産状況などのソース提供を受け、それを基に住居・教育・老後など将来のライフプランニングに即した資金計画やアドバイスを行う職業・職種、およびその職に就く者。略してFP(エフピー)とも呼ばれる。

どんな理想も、その理想をデザインするアイデアも、金槌を振るう豪腕も、資金計画がしっかりしていないと制約を受けるし、停滞もしてしまうものです。

そんな事は当たり前!
と思うほど当たり前の認識は驚くほど低いのです。

「資金調達」と「資金計画」はまったく違う。

ハウスメーカーも工務店もローンのご相談もお任せ下さい。という提案はしてくれるようになりました。
(あくまで提携ローンの金融機関に丸投げですが)

提携ローンの審査を受けて、希望額のローンの執行!
これは「資金調達」です。

「資金計画」にとっては「資金調達」はごく一部のこと。
人生には様々なイベントとそれに伴う出費があるものです。子育て資金、自動車購入資金、保険料、老後の貯蓄など。マンションの購入であれば管理費や修繕積立金は自動徴収されるものですが、一戸建てを購入すれば各自で修繕の積み立てはしておかなければなりません。現在の家族構成の変化も考慮しなければなりません。

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FPがこれらをつぶさにお聞きして、提案するのが

「資金計画」

家を購入したあとで家計が火の車ではあまりにも空しい。
ローンシミュレーションで弾き出される「ローンの限度額」と様々なライフイベントを考慮した「身の丈」予算は、イコールではないのです。

常々申し上げている事ですが、デザインするのは家だけでなく、その先の将来までデザインすること。家作りは一大イベントではありますが、その一部。

ですから、お客さまには「資金計画」は必ずお勧めする。
資金計画は楽しくて楽しくて仕方のない家作りのステップの第一歩で、言わば「安心手形」のようなものですから。
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Written by Yuichi Seshimo STAGEWORKS.inc


 

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